院長坪井一世
1996年愛媛大学医学部を卒業後、複数の病院で経験を積み、2007年に坪井整形外科へ。初代院長の父と5年ほど診療を行った後、現職に就く。専門は膝から下の足周辺の部位だが、膝・腰など日常的な痛みからスポーツ障害まで、幅広く対応している。広々としたリハビリスペース、各種リハビリ機器、オープン型MRIなど設備を充実させ、患者一人ひとりに最適な治療の提供をめざす。
患者さんとの意思疎通を大切にし
その方に最適な医療の提供を心がけています
当院は2代にわたり40年以上、地域の皆さんとともに歩んできたクリニックです。ご高齢者の膝・腰など日常的な痛みからあらゆる年代のリハビリテーション、スポーツ障害など整形外科疾患を幅広く診療しています。
症状は同じでも、原因やライフスタイルなどによって適した治療はさまざま。一人ひとりに最適な治療を提供することをモットーとしています。そのため設備を充実させ正確な診断を心がけながら、患者さんとの意思疎通を非常に大切にしています。リハビリでのちょっとした会話から治療における大きなヒントを得られることも少なくありません。診察の問診内容だけでなくそういった有用な情報をチームで共有し、最適な治療へつなげるべく奮闘しています。
ご高齢者の中には、痛みや違和感を「老化による衰えなので仕方ない」と諦めてしまう方がおられます。老化であっても、進行を遅らせ、健康寿命の延伸を図ることは可能です。ご高齢者に限りませんが、良好な予後のためには、早期治療が重要です。何か気になることがあれば、迷わず受診されることをお勧めします。
オープン型MRIや
エコーなど充実の設備
最適な治療のため設備を充実。エックス線では診断困難な領域の検査が可能なMRIやエコー、リハビリ機器などを導入しています。
人員・設備とも十分確保し
リハビリに注力
患者さんとのコミュニケーションの場としてもリハビリを重視。人員とスペースを確保し、充実したプログラムをご提案しています。
患者さん目線で寄り添う
診療を行っています
痛みの原因が他科の疾患である場合も。あくまでも「治す」ことをモットーに、幅広い視野で患者さんに寄り添う医療を提供します。
スタッフ全員で患者さんと
ご家族をサポート
患者さんご本人はもちろん付き添われるご家族にも安心してご来院いただけるよう、スタッフ全員親身な対応を心がけています。
スタッフ育成にも
注力しています
当院は「チーム」で地域の健康をサポートするスタンス。勉強会の実施やこまめな情報共有など、スタッフ育成にも注力しています。
整形外科
ご高齢者の膝や腰など日常的な痛みから年齢を問わずケガのリハビリ、スポーツ障害など一般的な整形外科の症状に幅広く対応。高品質な検査・治療のため、設備も充実させています。患者さんによっては「老化による痛みは仕方がない」と諦めがちですが、早期治療で改善する可能性は十分にあります。ご高齢者に限りませんが、ちょっとした痛み・症状でも早めの受診をお勧めします。
リハビリテーション科
一般的な整形外科疾患を幅広く診療する中、理学療法士や機器を充実させるなど、リハビリにも力を入れています。同じ症状でもその原因、また、年齢やライフスタイルといった背景などにより、適切な治療プロセスやリハビリプログラムは異なってきます。当院では広い視野を持って、患者さんお一人お一人に向き合ったオーダーメイドな治療とリハビリを提供いたします。
リウマチ科
昔と異なり今やリウマチは、適切な早期治療で寛解が期待できる疾患です。早期発見・早期治療をめざし、当院では検査設備を充実させています。例えばエックス線では診断ができない領域の検査が可能なMRIを導入。従来の、装置の中に入るようなイメージのMRI装置ではなく、視界が明けているオープン型MRIですので、狭いところが苦手な方も抵抗なく受けていただけるでしょう。
チーム全体での情報共有
診察時には話せないことも、リハビリのときにはリラックスして気軽に話せるという患者さんは少なくありません。治療の一環としてだけでなく患者さんとの理想的なコミュニケーションの場としても、リハビリを重視しているのはそのためです。そのような工夫で患者さんに関する必要な情報をチームで共有することで、小さな異変を見逃さず、迅速かつ適切な治療につなげています。
医療法人社団 坪井整形外科
伊予鉄道郡中線・土居田駅から徒歩17分